コロナ禍が引き裂く「男女関係」動き出すビジネスとは

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写真はイメージです

コロナ禍の中、巣ごもりで一緒に過ごす時間が増えたことによる夫婦仲の悪化や、デートのできない自粛生活で、男女関係にヒビが入ってしまったケースなどが増加傾向にあるといわれる。

さらには浮気や不倫が増加する一方、復縁に対するニーズなども少なくないという。こうした状況にどのようなビジネスが対応しているのだろうか。

復縁サイトを買収

ウェブサイトの運営などを手がけるauc-one(東京都中野区)は、個人が運営する復縁サイト「復縁まとめ辞典」を買収した。

同サイトでは「復縁したくても、コロナの影響もあり、なかなか元恋人と接触する機会がもてない」「LINEをブロックされてどうしようもない」などの復縁解決方法に悩みを抱えている人に、役に立つ情報を提供する。

当面は従来のサイトをそのまま運営するが、今後ドメインやデザインなどを一新する予定という。

カテゴリー別に恋愛の悩みに対応

結婚相談所事業を展開するヴォルテッジ(大阪府豊中市)は、恋愛の悩みをカテゴリー別に分けた形で相談に応じる「恋愛総合クリニック」を開設した。

婚活科、不倫科、復縁科、LGBT科、ネット恋愛科の五つの専門科を設けており、弁護士、精神科医、探偵などの専門家とも連携し、解決に向けて対応する。

復縁、不倫の電話カウンセリングをはじめ、オンラインデートのモニタリングチェック、マッチングアプリの出会い攻略アドバイス、コロナ禍でのデートプロデュースなどのサービスを提供するという。

コロナ禍で浮気、不倫をした友人、知人がいる人は7割

RCL探偵事務所を運営するRCL(東京都港区)は、直近1年以内に探偵事務所に依頼したことのある人1025人を対象にインターネットを用いた「コロナ禍での探偵利用」に関する調査を実施したところ、探偵事務所への依頼の内容は、浮気調査が30.6%、不倫調査が18.4%で、全体の半分近くを占めたことが分かった。

またコロナ禍で浮気、不倫をした友人、知人がいる、と答えた人が71.3%に達したほか、浮気、不倫をされてしまったのは、コロナ禍による自粛期間が関係すると思うか、との質問には80.6%が「はい」と答えたという。

文:M&A Online編集部

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