アンジェス、新型コロナの「高用量ワクチン」臨床試験を準備

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東京都のワクチン接種センター

アンジェス<4563>は開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、ワクチンの投与量を増やした(高用量製剤、濃縮製剤)臨床試験の準備を進めていることを明らかにした。

現在、接種が行われているファイザーとモデルナのワクチンに高い予防効果があるため、これらワクチンと同等の効果を持たせるのが狙いで、山田英社長がホームページで公表した。

同社は新型コロナウイルスワクチンの第2/3相臨床試験結果を初夏に公開する予定だったが、分析が遅れており、「WHOが推奨する国際基準に沿って分析を行っており、データがまとまり次第報告する」としている...

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