トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >「コオロギ」を食べて地球を救えるか「コオロギパン」「コオロギうどん」などが登場

「コオロギ」を食べて地球を救えるか「コオロギパン」「コオロギうどん」などが登場

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
コオロギパン(ニュースリリースより)

人口増加に伴う食糧不足が懸念されているにもかかわらず、廃棄される食品が大量に発生する現状を、コオロギが解決してくれるかもしれない。

コオロギは他の家畜と比べて同量のたんぱく質を生産するのに必要な餌や水の量が少なくて済むほか、雑食のため餌の制限が少なく、廃棄される食品を餌として飼育することが可能という。

このため食糧問題とフードロス問題を同時に解決できる循環型食材としてコオロギに注目が集まっているわけだ。

「コオロギパン」や「コオロギうどん」なども登場しており、食用に向いたコオロギに品種改良するための研究施設も近く設立される...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY