「吉野家」が「ラーメン」を次の柱に 企業買収を再開 不適切発言の役員解任の影響は

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東京都千代田区内の店舗

2023年2月期は増収減益予想

吉野家ホールディングスの2022年2月期は売上高が1536億100万円(前年同度比9.8%減)、営業利益は23億6500万円(前年度は53億3500万円の赤字)、経常利益156億4200万円(同19億6400万円の赤字)、当期利益は81億1600万円(同75億300万円の赤字)と減収増益となった。

減収の主な要因は京樽の売却で、京樽の影響を考慮すると増収だったという。営業利益はコスト削減に加え、販売価格の改定などにより黒字を確保...

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