爆弾ハンバーグのフライングガーデン<3317>が2022年3月期第3四半期で2億3,300万円の営業利益(前年同期間は1億2,300万円の営業利益)を出しました。ファミリーレストラン業界において、時短協力金に頼らないで黒字化を果たしている数少ない企業です。フライングガーデンのビジネスモデルは新常態のレストラン経営の礎となるのかもしれません。
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「珈琲館」や「ヴェローチェ」を運営jするC-Unitedが、「カフェドクリエ」を展開するポッカクリエイトの全株式を4月1日にサッポログループ食品から譲受します。C-Unitedは600店舗を運営するカフェチェーンへと成長します。
国内酒類2位のアサヒがキリンに脅かされています。アサヒの国内酒類事業2021年12月期第3四半期の売上高は前年同期比9.3%減の5,034億円。キリンは前年同期比1.2%増の4,850億円となりました。ビールと飲食店比率の高いアサヒが打撃を受けています。
サイゼリヤの2021年8月期の売上高が前期比0.3%減の1,265億1,300万円となり、22億6,400万円の営業損失となりました。2020年8月期は38億1,500万円の営業損失で、赤字幅は縮小しています。しかし、黒字化する道は険しそうです。
「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトが競合の「はま寿司」から不正競争防止法にまつわる告訴がなされ、6月28日に関係当局による捜査が行われたと発表しました。カッパ・クリエイトの代表取締役社長である田辺公己氏が、はま寿司の元同僚から日次データなどを個人的に入手した疑いが持たれています。