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玩具業界の動向から、クリスマスプレゼントの傾向と対策を読み解いてみた

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※画像はイメージです

リカちゃん、仮面ライダーなど定番キャラクターの人気も健在

 一方、テレビゲーム以外のいわゆる「おもちゃ類」の国内市場規模は2016年度で8,031億円(日本玩具協会調べ)。前年度比100.3%、3年連続で8,000億円超と、堅調な推移となっている。

国内玩具市場規模
出典:日本玩具協会「2016年度玩具市場規模調査結果データ」

 中でも圧倒的なシェアを誇る2大メーカーが、タカラトミー<7867>とバンダイナムコホールディングス<7832>だ。タカラトミーの「リカちゃん」や「トミカ」、バンダイナムコホールディングスの「仮面ライダー」や「妖怪ウォッチ」など、両社の定番商品が好調であることが市場の安定感にも繋がっており、こうした定番商品は鉄板のクリスマスプレゼントとして重宝する。もう少しトレンドを意識したいのであれば、ユーチューバーによるPRが功を奏した「うまれて!ウーモ」といった話題性のあるヒット商品を選ぶと、子ども受けもいいだろう。

将来のことも考えたいのが親心

 先のバンダイによる「今年のクリスマスに関する意識調査」(2017年)で、親から子どもへのクリスマスプレゼント1位となったのは「ゲームソフト」と「知育玩具」。ゲームソフトは子どものリクエストに応じたものであるのに対し、知育玩具は「楽しみながら学んでほしい」「頭がよくなりそうだから」という親の意向を反映したもの。知育玩具としては、将棋ブームに乗っての初心者向け将棋セットや、「小学館の図鑑NEOPad」などのタブレットトイも人気を博しそうだ。

2017年 親から子どもへの クリスマスプレゼント 総合TOP5
同率1位 知育玩具
同率1位 ゲームソフト
3位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア
4位  絵本・本・図鑑
5位 車玩具

 出典:バンダイ「今年のクリスマスに関する意識調査」(2017年)

 いずれにしても、人気商品は売り切れ必至。まだプレゼントをゲットできていないという人は、早めの商品選びが肝心だ。まずは、おもちゃ売り場に急ぐべし!

  文:M&A Online編集部

M&A Online編集部

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2016/12/25

今年はクリスマスと3連休が重なり、都内のイルミネーションやクリスマスマーケットは多くの人で賑わいました。会場となった立川市の昭和記念公園と、有楽町の日比谷公園の周辺ではJRや不動産会社を中心に再開発が進行中。駅の乗車人数でも激しく争っています。

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