ヨンドシーホールディングスが展開するジュエリーブランド4℃が冴えません。2022年2月期上半期の売上高は53億6,900万円となり、前年同期間比2.3%の増加となったものの、ジュエリー市場に見合う回復力はありません。4℃のビジネスモデルは限界がきているように見えます。
原材料価格やエネルギー価格の高騰の影響が、クリスマスケーキにも現れてきた。帝国データバンクの調査によると、クリスマスケーキの平均価格が昨年の3800円台から今年は4000円台に200円アップする。
洋菓子製造販売の不二家とモロゾフ。横浜と神戸で生まれた老舗洋菓子店です。コロナ禍第3四半期の不二家売上が4.5%減に留まった一方、モロゾフは16.1%と二桁減に。不二家は5億円の営業利益が出ていますが、モロゾフは8億円近い赤字です。
いくつになってもクリスマスプレゼントはうれしいもの。日頃の感謝を伝える良い機会にもなる。とはいえ「今年も何をあげたらよいのか・・・」と、世の殿方は頭を抱えているところでは?
本家の米トイザラスが破綻し、身請け先が話題になっている日本トイザらス(川崎市幸区)が、思わぬ相手と提携を結んだ。グリーンランド国際サンタクロース協会の日本支部だ。オフィシャルパートナーとしてタッグを組み、日本のクリスマスを盛り上げるという。
総務省統計局の家計調査によれば、クリスマスイブに支出が多くなるものの一つが「玩具」。そこで今回は、玩具業界にスポットを当てつつ、2017年のクリスマスプレゼントの傾向と対策を考えてみた。
大手ビール4社がクリスマス向けの期間限定商品をそろって投入。果たして勝敗は?
今年はクリスマスと3連休が重なり、都内のイルミネーションやクリスマスマーケットは多くの人で賑わいました。会場となった立川市の昭和記念公園と、有楽町の日比谷公園の周辺ではJRや不動産会社を中心に再開発が進行中。駅の乗車人数でも激しく争っています。
日本のクリスマスケーキの元祖である不二家。最近ではコンビニでも買えるようになり、便利になりました。一時は不祥事により消費者の信頼を失ってしまった不二家ですが、それでもコンビニへの販路拡大で復活への道を模索してきました。そして、その販路拡大の背景には、ある企業の存在がありました。