「渋沢栄一」が創立…東京商工会議所|ビジネスパーソンのための占星術

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【企業ピックアップ】東京商工会議所

毎月気になる企業をピックアップし、その企業の占星術的な視点からポイントをお伝えしています。今回は東京の企業の”総本山”ともいうべき「東京商工会議所」を取り上げます。

東京商工会議所は2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、渋沢栄一が初代会頭を務めたことで注目されています。東商は1878(明治11)年、前身の東京商法会議所として設立されたことに始まります。

商工会議所は主に中小企業の経営における様々なサポートを提供する経済団体。国や政治とも密接に連携して、企業の繁栄や経済社会の発展にあたっています。なかでも全国各地で活動する商工会議所の頂点に立つのが東商です。

日本の中小企業の多くがこの失われた30年、そしてコロナショックによる影響で疲弊しきっている状況下、首都東京では東商のサポートを期待する声が高まっています。時代が目まぐるしく移り変わる中、コロナ後を見据えつつ、日本のV字回復に貢献できるのでしょうか。

そういう視点からも西洋占星術を使ってチェックすることで、通常では見ることができない発見や気づきをみていきたいと思います。

2018年に完成した東京商工会議所ビル(丸の内二重橋ビル)

東商・新時代のカギを握るのは「女性活躍」

まずは東商という団体の傾向を占星術でみてみようと思います。先ほどもお伝えしたように東商は極めて公的な団体ですが、占星術において公的機関やボランティアは「魚座」の象意になります。

その魚座にたくさんの天体を集めているのが東商の特徴で、まさに自らの利益よりも社会全体の利益のために貢献する団体としてふさわしい天体配置であることがよくわかります。

加えて、そういう社会貢献を目指す団体としてのカリスマ性を表す冥王星も強力に後押ししており、内外への影響力の強さもうかがえます。

そんな東商のホロスコープですが、懸念点があるとすれば、やはり「古さ」です。

良い意味では安定していると言えますが、伝統的であるがゆえの安定を意味する土星が、太陽に寄り添うように配置しているホロスコープで、これは融通がききにくい重さを感じる特徴があります。

良くも悪くもお役所的な雰囲気がホロスコープにもにじみ出ており、一昔前の日本であればこの安定感は信頼に変わっていたと推察しますが、ロールモデル(模範)のない時代と言われる現代においては、以前と比べれば、存在感の低下が否めないのかもしれません。

そんな東商が新しい時代を牽引する可能性があるとすれば、実は若い女性職員の活躍がキーポイントになります。

日本の中小企業を衰退ではなく未来の発展へとつなげるためには女性の感性によるところが大きいことは言うまでもありません。東商が今後の日本の新しいロールモデルを作っていくとしたら、女性のリーダーシップが重要になってくるでしょう。

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