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スノーピーク フィッシングに本格参入 キャンプとの融合目指す

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スノーピークのタープ(日差しや雨を防ぐための広い布、同社ホームページより)

赤字から一転 好決算

両社のそれぞれの業績は前年度、今年度は好調だ。スノーピークは2017年12月期の営業赤字からのV字回復となる。同社の2018年12月期は、売上高120億7000万円(前年度比21.8%増)、営業利益9億2500万円(前年度は1億4100万円の赤字)で、利益は過去最高を更新した。

2019年12月期の見込みも、売上高140億円(同16.0%増)、営業利益10億円(同8.1%増)の増収増益予想で、利益は2期連続で過去最高を更新する。 

ティムコも2016年11月期、2017年11月期に2年連続の営業赤字に陥っていたが、2018年11月期は売上高29億9600万円(前年度比4.0%増)、営業利益4300万円(前年度は1900万円の赤字)となり、増収と黒字転換を果たした。2019年11月期は売上高31億1700万円(同4.0%増)、営業利益5000万円(前年度比16.3%増)と増収増益見通し。両社そろっての好調な業績を背景に、協業は一気に進みそうだ。

スノーピークの売上高推移(単位:億円)
スノーピークの営業利益推移(単位:億円)


ティムコの売上高推移(単位:億円)

ティムコの営業利益推移(単位:億円)

文:M&A Online編集部

M&A Online編集部

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スノーピークが追い風に乗っている。2019年4月に高知県土佐清水市に6カ所目のキャンプ場を開設し、同年7月には初の米国子会社を設立。さらに2020年春には長野県白馬村に物販、キャンプ体験などが可能な商業施設を開業する。