リログループは1967年の日本建装の設立がスタート。1984年に転勤者に留守宅管理システムの提供を始め、これがリログループの実質的な創業となった。
当時、転勤者の持ち家を社員に賃貸する「社内持家借上制度」を作る企業が増えていたが、家を汚されても強く言えず、家賃も安かったため不満を持つ転勤者が多かったという。不動産会社を利用するケースもあったが、海外から帰国しても家を明け渡してもらえないなどの問題もあったという...
日清製粉は数多のM&Aを行っており、2010年以降だけでも主な案件が10件近くある。2018年に策定した長期ビジョンの中でもM&Aについては前向きな姿勢を示しており、今後も活発なM&Aが続きそうだ。