-そうなると低価格帯の外食産業は、相当な改革が必要ですね。
先ずは働く人の確保だ。高齢者の雇用は当然だが、外食チェーンの店舗オペレーションは若者向けに設定されている。これは長らく外食産業の現場で働いていたのが学生など若年層中心だったため。だから高齢者を雇用しても仕事がおぼえられない、作業スピードについていけないといった問題が発生する。店舗オペレーションそのものを、高齢者が働きやすいものに変えていくべきだ。
外国人労働者も今以上に増やしていく必要がある...
フリーマーケットアプリ大手のメルカリの上場が大きな話題を呼んでいるが、上場をしていない企業の中にも話題豊富な企業は数多くある。企業規模や業界の地位で、上場企業に引けを取らないものの、あえて非上場の道を選んでいるビッグカンパニーを紹介する。
名古屋大と岐阜大が統合に向けて協議を始めた。一つの法人が複数大学を運営する「アンブレラ方式」での統合を目指している。企業でいえば、「共同持ち株会社」方式だ。国立大学の「合併」はすでに14例あるが、今後は大学版・共同持ち株会社が主流に?
冠婚葬祭互助会のサン・ライフが有料老人ホーム「ビアホーム本厚木」を譲受します。葬儀と高齢者住宅という一見安易ともいえそうな両事業ですが、シナジー効果は絶大。とはいえ、各互助会企業が介護へと乗り出すのは、相乗効果だけを狙ったものではなさそうです。
2月に入り、2018年大学入試がラッシュを迎える。4日の日曜まで連日200校以上で入試が行われる。ただ、入試会場の熱気とは裏腹に、学習塾・予備校にとっては再々編のゴングがいつ鳴ってもおかしくない状況なのだ。