オリンパス、中国のデジカメ製造子会社を300億円で譲渡

14件と比較的高水準だった売却案件もみてみたい。

オリンパスは、デジタルカメラ製造の中国子会社Olympus (Shenzhen) Industrialの全持分を、同国のソフトウエア技術開発企業Shenzhen YL Technology(深圳)に6月をめどに譲渡する。2018年5月にデジカメ関連製品の生産をベトナムに集約したのに伴う措置。譲渡価額は約300億円。

アリアケジャパンは天然調味料を製造する米国子会社 ARIAKE U.S.Aを、同業の米国Kerry Holdingに約200億円で譲渡する。海外事業の見直しを進めた結果、経営資源を米国以外の地域 にシフトするという。

経営再建中の田淵電機は、ドイツにある産業機器用トランスの製造・販売子会社を同国企業に譲渡することを決めた。

エンビブロ・ホールディングスは、太陽光発電事業子会社のE3(東京都中央区)を、E3代表取締役の鈴木直之氏にMBO(経営陣による買収)の形で譲渡した。E3は2014年2月の設立以来、太陽光発電所31件の開発に携わったが、昨今の太陽光発電事業をめぐる環境悪化が業績を直撃していた。

文:M&A Online編集部