岩手県のニュース記事一覧

2つのルーツを持つ「南部鉄器」の底力|産業遺産のM&A

2つのルーツを持つ「南部鉄器」の底力|産業遺産のM&A

南部鉄器と一口にいっても、そのルーツは2つある。1つは文字どおりの南部、すなわち岩手県の南部藩、現在の盛岡市を中心とした鋳物産業の製造品だ。そして、もう1つは同じ岩手県内でも南部の水沢(奥州市)に華開いた鋳物産業である。

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2022年「M&A版甲子園」、都道府県別の“勢力図”は?

2022年「M&A版甲子園」、都道府県別の“勢力図”は?

甲子園では連日、郷土の声援を背に高校球児の熱戦が繰り広げられているが、ビジネスの世界でもM&Aの健闘が続いている。コロナ禍の影響を受けながらも、M&A件数はリーマンショック(2008年)後の最多を記録した前年を上回る高水準で推移中だ。「M&A版甲子園」と銘打ち、2022年M&A戦線における各都道府県の“勢力図”を眺めてみるとー。

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【北日本銀行】創業80周年、北東北唯一の第2地銀

【北日本銀行】創業80周年、北東北唯一の第2地銀

2022年2月に創業80周年を迎えた岩手県の北日本銀行<8551>。「きたにほん」ではなく、「きたにっぽん」が正しい読み方で、旧相互銀行の流れを汲む北東北唯一の第2地銀である。

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東北のM&A勢力図が塗り替わる? 目下、「岩手県」が躍進中

東北のM&A勢力図が塗り替わる? 目下、「岩手県」が躍進中

東北6県のM&Aをめぐる勢力図がここへきて塗り替わりつつある。めきめき頭角を現しているのが岩手県。今年に入って同県の企業がかかわるM&Aは8件(上場企業の適時開示ベース)を数え、2位の宮城県3件を引き離して断トツだ。岩手県躍進の理由は?

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【小岩井農場】東北の酪農文化を全国に|産業遺産のM&A

【小岩井農場】東北の酪農文化を全国に|産業遺産のM&A

鉄道局(のちの鉄道庁)長官を務めた“鉄道の父”、井上勝は岩手・小岩井に、大規模な農場を開きたいという大きな夢を抱いた。そして、三菱の顧問であった小野義眞と三菱社長の岩崎彌之助の3人によって大農地の開拓が始まった。「小岩井農場」の誕生である。

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