見分けその2.強みを生かした「特化型」に着目する

地域特性のある案件やM&Aが活発な調剤薬局、介護事業などは特化型M&A仲介会社に依頼するのも良いでしょう。

〇特定のエリアに強いM&A仲介会社

企業名創業資本金成約数特徴・強みURL
名南M&A 2014年 4277万円 300件 M&A事業開始は2001年と老舗の仲介会社。関西・東海エリアに強い https://www.meinan-ma.com/
オンデック 2005年 1億円 250件 関西エリアに強い。約700の税理士・会計事務所と提携 https://www.ondeck.jp/
マイベルコンサルティング 2003年 1000万円 非公表 大阪エリアに強い。ハッピーM&Aをモットーに活動している http://www.maibell.com/

M&A Online編集部作成

〇特定業種(業界)に強いM&A仲介会社

分野企業名創業資本金特徴・強みURL
介護 ブティックス 2006年 2億5734万円 介護・高齢者市場のマッチングプラットフォームNo,1を目指す https://btix.jp/
調剤薬局 MACアドバイザリー 2009年 1000万円 調剤薬局・ドラッグストアを専門に扱う https://www.mac-advisory.jp/
飲食(店舗) M&Aオークション 2005年 5000万円 「店舗そのままオークション」を運営 http://ma-auction.co.jp/

M&A Online編集部作成

「アフィリエイトサイト」に気を付けよう

M&A仲介ビジネスはレッドオーシャンの様相を呈しており、アフィリエイトやSEOに力を入れている会社もたくさんあります。それ自体は悪いことではないのですが、実績がなくても「M&Aをやってる風」に見せる会社もありますので、依頼する際は信頼できる会社なのか見極めることが必要です。

中小企業のM&Aについては、「小規模M&Aの支援を行うべき地域金融機関、公的機関、士業等は、十分なリテラシーを有していない場合が多く、人材を含めた体制の整備も十分に出来ていない」(近畿経済産業局「関西中小企業の事業承継時におけるM&Aの活用の実態」より)との指摘もあり、M&A仲介会社に求められる役割は今後も高まりそうです。

本記事は、複数のM&Aアドバイザーのアンケートをもとに記事を作成しておりますが、特定企業の推奨を目的とするものではありません。

文:M&A Online編集部

こちらの記事もお読みください
・これだけあるよ!M&Aマッチングサイト
・【M&A仲介業の平均年収1800万円】高収入には「理由」がある