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【コシダカホールディングス】女性を招くフィットネス 買収後に飛躍的成長

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【株価】下落基調、出店ペース鈍化が重荷

 株価は2015年に3000円台まで上昇したが、その後、じりじりと下落している。これに対して業績は好調で、2016年8月期までの9期連続の増収増益、増配を達成したが、株価の反転には至っていない。2017年8月期は主力のカーブス事業で90店の新規出店を計画、122店舗を出店した2016月期に比べて出店ペースは鈍化する。足元の業績は好調だが、カーブス事業については国内での出店余地が年々小さくなっていることを市場は懸念しているようだ。

【まとめ】新たな成長業態の発掘課題に

 中華料理店が祖業だったコシダカホールディングスは、女性向けフィットネス「カーブス」の買収によって大きな飛躍を遂げた。もう1つの柱であるカラオケ事業も業界大手の出店が滞る中でも、国内やシンガポールの企業を買収、「既存業種新業態」の独自戦略で攻勢をかけている。しかし、成長の源だったカーブス事業の新規出店余地が年々小さくなっているのも事実。今後はM&Aを活用した新たな成長業態の発掘やカラオケ事業の海外展開加速などが課題となりそう。「まねきねこ」の次の一手に注目したい。

この記事は、有価証券報告書などの開示資料、また新聞報道を基に、専門家の見解によってまとめたものです。

まとめ:M&A Online編集部

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M&A Online編集部

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