トップ > 調べる・学ぶ > 連載 > 地方承継の時代 >「川越スカラ座」 小江戸の路地裏に佇む県内最古の映画館|産業遺産のM&A

「川越スカラ座」 小江戸の路地裏に佇む県内最古の映画館|産業遺産のM&A

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
2007年5月、いったんは休館するもNPO法人により直後に復活した川越スカラ座(埼玉県川越市)

「小江戸」と呼ばれ県民に親しまれ、休日ともなると近県からの行楽客で街中が賑わう川越のまち。その小江戸川越のシンボルともいえる「時の鐘」の東の裏手、住宅街の元町地区の一角に、昔ながらの姿をとどめた小さな映画館がある。

川越スカラ座という市内に唯一残る、埼玉県内最古の映画館だ。映画をはじめ寄席など大衆娯楽を支え続けて100年を超える歴史があり、現在もミニシアター系の映画館として根強い人気を集めている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5