「小江戸」と呼ばれ県民に親しまれ、休日ともなると近県からの行楽客で街中が賑わう川越のまち。その小江戸川越のシンボルともいえる「時の鐘」の東の裏手、住宅街の元町地区の一角に、昔ながらの姿をとどめた小さな映画館がある。
川越スカラ座という市内に唯一残る、埼玉県内最古の映画館だ。映画をはじめ寄席など大衆娯楽を支え続けて100年を超える歴史があり、現在もミニシアター系の映画館として根強い人気を集めている...
佐世保重工業や函館ドックを擁する老舗造船所の1つである名村造船所<7014>。その大阪工場・船渠跡地は2005年にクリエイティブセンター大阪という大阪のアート情報の発信拠点となっている。