石貨・南極の石・オオカミ像…「日比谷公園」の意外な見どころ!

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ローマ建国神話にちなんだ「ルーパ・ロマーナ像」(日比谷公園)

石貨、南極の石、オオカミ像…。都心の緑のオアシスと形容される日比谷公園(東京・千代田区)。開放的な広場と四季折々の豊かな自然がバランス良く配置され、散歩やちょっと一休みにもってこいだ。そんな園内の所々に、意外な見どころがあった。

1メートル以上もある石の貨幣

日比谷公園の開園は1903(明治36)年。皇居に隣接し、ビジネス街と霞が関の官庁街に囲まれる。元々は大名屋敷地で、明治の初めに陸軍練兵場となり、その後、日本初の洋式都市公園として整備された。広さ16万1600平方メートルは東京ドームの約3.5倍にあたる...

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