トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >ジャパンディスプレイが600億円の「格安出資」を拒めない理由

ジャパンディスプレイが600億円の「格安出資」を拒めない理由

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

本当に切り捨てるべき事業は…

JDIとしては台中連合からの出資をてこに経営の立て直しを模索することになりそうだ。が、稼ぎ頭のiPhoneは2020年から廉価モデルにも有機ELが採用される方針。そうなると有機ELを持たないJDIがアップルに供給できるのは値下げして併売される旧モデルのみとなり、受注量は激減する。iPhone向けの供給が細れば、さらなる業績低下は避けられない...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5