ジャパンミートのスーパー事業は現在、本体が直接運営する「ジャパンミート『生鮮館』」、「ジャパンミート『卸売市場』」、子会社を通じて運営する「肉のハナマサ」、「パワーマート」の4業態で構成する。
80強の全店舗のうち、6割を占めるのが“業務用スーパー”のキャッチコピーで知られる「肉のハナマサ」だ。精肉コーナーが充実し、卸値に近い価格を実現している。
「肉のハナマサ」を運営する花正(東京都港区)を傘下に取り込んだのは2013年9月...
カタログ通販からスタートしたスクロールがM&Aを活発化させている。2018年だけでもすでに5社を買収しており、そのうちの1社はなんと旅行会社。祖業の衣料品通販から事業スタイルが大きく変わりつつある。