ゲームの中での体験をリアル世界に持ってきたことで話題になったポケモンGO。米Google内ベンチャーから独立したナイアンティックが、任天堂の持分法適用関連会社であるポケモンの開発運営協力のもと開発・配信したものである。また、リオオリンピック閉会式で行われたTOKYO SHOWで、安部晋三首相がスーパーマリオに扮したことも話題となり、今、ソーシャルアプリやベンチャー企業、ゲーム関連会社への関心が高まっている。今回は、話題のゲーム業界のM&Aをご紹介する。
・【現場の声】総合情報サイト「All About」トップが語る。ゲーム会社のM&Aの狙いや経緯について
・【ソニー】多くの革新的製品を生み出した名門のM&A手法とは
・【ディー・エヌ・エー】ゲーム会社から総合IT企業へ。M&Aを活用した変遷をひもとく
・アドアーズ<4712>、グリー<3632>とバーチャルリアリティ関連事業で業務提携
・ 任天堂<7974>、任天堂ゲーム機卸事業商社を連結子会社化、及びビデオゲーム卸事業を譲受け
・ メディア工房<3815>、ソーシャルゲームのセカンダリー事業等を譲り受け
・グリー<3632>、米国モバイルゲーム開発・運営子会社の一部の事業を承継後、譲渡
・アクセルマーク<3624>、コンテンツ事業をコンテンツ・ゲーム制作会社へ譲渡
・グリー<3632>、子会社の既存2タイトル運営事業をマイネット<3928>へ譲渡
まとめ:M&A Online編集部
これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。