トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >JR東日本の終電繰り上げで「夜の街」はコロナとのダブルパンチ

JR東日本の終電繰り上げで「夜の街」はコロナとのダブルパンチ

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

終電繰り上げは「東京圏」の都市機能も弱める

一般企業も「他人事」ではない。「働き方改革」で残業時間を短縮し、テレワークへ移行できるのは、ほとんどが大手企業だ。中小企業ではテレワークへの移行は進んでいない上に、コロナ禍で失業者が増加したにもかかわらず人手不足に苦しめられている。コロナ感染が完全に収まり経済が回復局面に戻ると、人手不足から長時間労働が増えるはずだ。そこで終電が早まれば、深夜のタクシー利用などで企業側の交通費負担が増えることになる...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5