コロナ禍を逆手にラックランドがデリバリー専業の「クラウドキッチン」支援事業に参入
飲食店や商業施設、食品工場などの企画、設計、施工などを手がけるラックランドは2020年11月末までに、飲食スペースを持たないデリバリー(出前)専業の「クラウドキッチン」に対する支援事業に参入する。
M&A Online
| 2020/11/17
2020.11.17
大手スーパー西友の親会社が、世界最大のスーパーである米ウォルマート(アーカンソー州)から、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR、ニューヨーク)に代わる。
ウォルマートは2005年に西友を子会社化したあと、業績の改善や企業価値の向上に取り組んできたが、志半ばでKKRに主導権を渡すことになった。
そのKKRは投資家から集めた資金を基に非上場企業の株式を取得し、その後、企業価値を高めたうえで、新規株式公開(IPO)や売却によって利益を得るプライベート・エクイティ・ファンド...
飲食店や商業施設、食品工場などの企画、設計、施工などを手がけるラックランドは2020年11月末までに、飲食スペースを持たないデリバリー(出前)専業の「クラウドキッチン」に対する支援事業に参入する。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、2021年3月期の業績予想を未定としていた、王将フードサービス、カッパ・クリエイト、木曽路の3社がそろって、厳しい内容の予想数値を公表した。
ブルドックソースが好調だ。2021年3月期上半期の営業利益が前年度比48.4%もの増益となったほか、経常利益が同31.8%増、当期利益が同40.1%増といずれも大幅な増益を達成した