【フマキラー】コロナ禍の中、好業績を背景に9年ぶりのM&A

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フマキラーの殺虫剤は蚊などの害虫から人々を守る(写真はイメージです)

協力体制構築で成長

フマキラーは、9年ぶりのM&Aとなったシンジェンタジャパンからのフラワー事業の譲受について、シンジェンタとフマキラーの協力体制が整うことで、同事業の継続的な成長が可能になったとしている。

シンジェンタジャパンのフラワー事業に在籍している従業員はフマキラーに転籍する予定で、事業譲受後はシンジェンタフラワー製品のほとんどを日本市場で独占的に取り扱う。

M&Aの相手方であるシンジェンタは、スイスに本社を置くアグリビジネス企業で、世界の90カ国で2万8000人の社員が活動している...

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