今や売上高100億円を目前にするインテリアライフスタイル事業だが、その成長の原動力となったのはM&A。2001年に室内装飾雑貨製造の長島商事(現ラドンナ、東京都江東区)を子会社化したのを手始めに、周辺分野で買収を段階的に進めてきた。
ラドンナではキッチン雑貨・時計、デジタル雑貨(デジタルフォトフレームなど)のほか、かき氷器やファンといった季節商品を取り扱う。
2008年に傘下に収めたのが造花・雑貨販売のアスカ商会(名古屋市)...
中華料理「大阪王将」を展開するイートアンドホールディングス(HD)が昨年末、6年ぶりにM&Aを実行した。買収先はタンメン発祥とされる名店の「横濱一品香」(横浜市)。M&A再起動となるのか。