【エコス】M&Aで中堅スーパーの座を固める|埼玉で大型買収へ

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エコスが本拠を置く東京都昭島市内の店舗

1992年にM&Aを始動、北関東に勢力圏を広げる

エコスは現会長の平富郎氏が1957年に青果物の行商を始めたことを原点とする。1965年に、たいらや商店(1991年、たいらやに社名変更)を設立して法人化。1977年にスーパー事業に進出し、東京のベッドタウンである多摩ニュータウンに1号店を開店した。東京・多摩地区では「たいらや」の名前が今も広く浸透している。

現在は群馬県を除く関東一円に店舗(一部福島県を含む)を展開し、その数は113店舗。内訳は東京16、千葉8、神奈川3、埼玉17、栃木31、茨城35、福島3...

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