エコスは現会長の平富郎氏が1957年に青果物の行商を始めたことを原点とする。1965年に、たいらや商店(1991年、たいらやに社名変更)を設立して法人化。1977年にスーパー事業に進出し、東京のベッドタウンである多摩ニュータウンに1号店を開店した。東京・多摩地区では「たいらや」の名前が今も広く浸透している。
現在は群馬県を除く関東一円に店舗(一部福島県を含む)を展開し、その数は113店舗。内訳は東京16、千葉8、神奈川3、埼玉17、栃木31、茨城35、福島3...
小林製薬は2022年12月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画中に「大型M&Aの実行」を盛り込んだ。2019年12月期の数値目標の達成が確実視されることから、次のステージの目標が現実味を帯びてきた。