新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今春入社の内定を取り消され、就職活動を再開した学生に救いの手を差し伸べようと、追加採用に乗り出す企業が広がっている。各社とも面接の回数を減らすなど採用決定までの選考期間を短縮して対応。なかには最短1日で内定を出すところもある。
家電量販店のノジマ(東証1部)は3月13日~31日を受付期間とし、新卒特別採用を実施する。同社は4月入社で約300人を迎えるが、特別枠の採用人数に上限は設けていない...
JR北海道は2022年2月までに、旅行商品や航空券・宿泊券などを販売する「ツインクルプラザ(JR旅行センター)」の全店舗を閉鎖する。併せて「ツインクルデスク」での旅行商品の電話販売も終了し、個人向け旅行販売サービスから撤退する。
新型コロナウイルス感染予防策として小学校、中学校、高等学校、特別支援学校などの多くが休校となる中、自宅で退屈している子供たち向けに、教育関連企業が相次いで教育ソフトや英会話レッスン、デジタル教材などの無償提供に乗り出した。
2019年のM&A(841件)のうち東京都、神奈川県、愛知県、大阪府の4大都府県を除く地方都市エリアで、買収の対象となった企業数を比較したところ、福岡県が19件でトップとなった。2位が埼玉県の13件、3位が12件で京都府と兵庫県が並んだ。