新型コロナウイルスの感染拡大が3月中に予定される株主総会の開催にも影響を及ぼしつつある。
新築戸建住宅の分譲を手がけるハウスフリーダム(福証Qボード)は4日、3月16日に開く株主総会の会場を変更すると発表した。会場に予定していた施設が新型コロナ対策として休館となったためで、急きょ「会場変更の通知」を株主に発送することになった...
新型コロナウイルスの感染拡大で飲食業への打撃が懸念される中、牛丼チェーン店のすき家と松屋の2月の既存店の売上高、客数が、いずれも2ケタの伸びとなった。両社ともに2ケタアップは今年度(2019年4月-2020年3月)初めて。
「TOKYO2020」イヤーの今年に、創業100年の節目を迎える企業は1458社を数える(東京商工リサーチ調べ)。1920(大正9)年生まれを代表する企業をピックアップし、そのルーツを探ってみると。
2019年の住宅・不動産業界でのM&Aは件数で前年(22社)の約1.4倍の31社、取引総額でも前年(1026億9620万円)の約2.1倍の2221億5800万円と大きく成長。東証適時開示情報のうち経営権の移動を伴うM&Aについて集計した。
人員削減などリストラの動きが広がっている。三井E&Sが子会社など資産売却と1000人規模の削減・配置転換を柱とする経営再建策をまとめたほか、オンキヨーは約100人の希望退職者募集を発表した。セブン&アイは3000人を減らす。