厳しい経営環境の中「コロナ(567)」で活路を見出す飲食店も
新型コロナウイルスの影響で、多くの飲食店が厳しい経営環境に追い込まれている中、コロナ(567)を逆手に取って現状を打開しようとする動きもある。どのような取り組みなのか。
M&A Online
| 2020/3/24
2020.03.24
JR北海道は2022年2月までに、個人向けの旅行商品や航空券・宿泊券などを販売する「ツインクルプラザ(JR旅行センター)」の全店舗を閉鎖する。併せて「ツインクルデスク」での旅行商品の電話販売も終了し、個人向け旅行販売サービスから撤退する。
JR北海道は日本国有鉄道(国鉄)から分割民営化された1987年にツインクルプラザをオープンしており、33年間にわたる歴史に幕を閉じることになった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大で北海道の旅行需要は激減しているが、今回の決定とは関係ない...
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2019年中に希望(早期)退職者の募集を発表した上場企業は30社を突破した。M&A Online編集部が調べたところ、少なくとも34社に上り、前年のほぼ3倍に急増した。削減規模も8000人を超える。
小売業界は百貨店・スーパー、コンビニ、専門量販店(家電、ホームセンター、ドラッグストアなど)をはじめ、業態が多岐にわたる。2019年のM&Aを業態別に振り返る。