2022年上期のM&A、「海外」低調も最多ペースで折り返す

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
TOBの渦中にある東洋建設(都内の建設現場)

TOB“第2ラウンド”の東洋建設

TOB(株式公開買い付け)の不成立は1件。前田建設工業を中核とするインフロニア・ホールディングスが海洋土木大手の東洋建設に対して子会社化を目的にTOBを行ったが、東洋建設株価は買付価格を上回る高値が続き、不調に終わった。

また、敵対的TOBは上期中ゼロ。前年は上期だけで5件発生したが、一転、鳴りを潜めた。そうした中、帰すうが注目されているのが“第2ラウンド”を迎えた東洋建設...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

日本企業の海外M&Aニーズ強し、円安でも再加速へ

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/7/9
2022.07.09

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5