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JTB、アフターコロナで「復権」の道筋は?|ビジネスパーソンのための占星術

※この記事は公開から1年以上経っています。
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JTB本社が入るビル(東京都品川区)

2028年に向けて強力な回復力を発揮

コロナ禍の影響は全世界的な問題でしたので、一企業のホロスコープ(天体配置)からその特徴をつかむことはできません。

ですが偶然、JTBのホロスコープではまさにコロナ禍のタイミングから大きな試練の時期に入っていました。

これまでも何度も出てきたサタンリターン(土星回帰)という、約29年に1度土星が回帰する現象で、この時期は企業にとって辛い試練の時期となることがこれまでの記事からもわかって頂けると思います。

そんなサタンリターンがまさにコロナ禍によって国民の生活が一変した2020年3月からスタートしています。

つまりJTBにとって偶然コロナ禍と重なりましたが、元々2020年からのサタンリターンの影響で何らかの苦難が降ってきていた可能性が高いのです。

そんなサタンリターンが終わるのがいつかというと、2023年3月7日なので、もうすでにサタンリターンの影響から抜けていると言うことになります。

ですからこれからの挽回はかなり期待できますし、偶然訪日外国人が増加するタイミングとも一致しており、不思議な星の巡り合わせを感じます。

また現在の星配置を見ると、JTBが心機一転新たな企業方針を打ち立て、新目標に向かって邁進する影響が出ています。

コロナ禍で受けた影響を全て取り返すにはまだ数年必要かと思いますが、強力な回復力が発揮される時期は2028年頃に訪れますので、この頃にはコロナ前の順調な業績に戻せている可能性に期待できます。

次に試練が来るとしたら2035年頃になりますが、現在時代背景がめまぐるしく変わっていますので、どのような内容での試練なのかは予想が難しいです。

いずれにしても、同社の最大の試練であるサタンリターンはすでに抜けており、これから回復傾向へと進んでいきますので、復権は実現するのではないかと期待が膨らむ星配置です。

※次回公開予定は4月19日です。

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