ではこれからNIPPON EXPRESSホールディングスの今後の流れを見てみようと思います。
日本通運の過去のホロスコープから影響を受けやすい天体を分析したところ、冥王星の動きが顕著であることが明らかになりました。
具体的には、2012年10月に顧客からの売り上げ代金4億5000万円を不正に流用した問題が発生した時、冥王星が太陽に影響を与えていました。
また、持ち株会社制への移行に伴い、2022年1月4日付で前半に日本通運がNXHDの傘下となった際も、冥王星の影響が見られました。
この時、冥王星同士が180度の角度をとっており、これは企業における大きな変化のサインとして知られています。
このように同社が過去に何らかの大きなイベントを発生させた際は、冥王星が強く影響しているときに重なることが分かります。
現在の同社の動きとしては、先述したようにオーストリアの物流大手カーゴ・パートナーを過去最高額の1267億円で大型買収する計画に取り組んでいますが、この買収の時期である2023年から2024年にかけては、土星との良好な角度が形成され、多くの人からの支援や好意を受けやすく、これまでの努力が実を結ぶ時期と重なり、恐らくこの買収はあらゆる点において良い結果をもたらすのではないかと予測できます。
一方で、2024年から2025年にかけてのサタンリターン(土星回帰)を控えています。
これまでの企業分析の際にサタンリターンの時期は必ずと言って良いほど何らかの問題や試練に直面する企業が多い傾向が見られました。
ですが、同社の過去のサタンリターン、具体的には1995年から1997年の時期を見てみると、大きな問題は見られませんでしたので、今回のサタンリターンもそれほど大きな問題は起きないのではないかと思われます。
同社の今後の冥王星の動きを見てみると、2027年から2028年には、太陽と冥王星が良好な関係を持つ時期が到来します。これはかなりポジティブな時期と捉えてもよくて、この企業にとって大きな飛躍の時期となりやすいでしょう。
少し先になりますが、2030年に冥王星と天王星がハードにつながる時期があり、この時期は同社にとって大きな変化や予想外の出来事に見舞われる可能性が予測されます。
このように、同社の星配置を見る限り、当面は非常にポジティブな展開になることが予想されますので、これからの発展がとても楽しみな企業です。
※次回公開予定は11月12日です。