「債務超過」企業の売り方とは?

※この記事は公開から1年以上経っています。
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「大手」から「中小・零細」までさまざまな企業がひしめく…

帝国データバンクが今年7月に「M&Aに対する意識調査」を発表した。同調査によると、2019年6月時点で回答企業のうち35.9%が今後5年以内に「M&Aに関わる可能性がある」としている。深刻な後継者不足が背景にあると思われるが、事業継続の一つの手段としてM&Aが着実に浸透してきているともいえる。

「買い手企業として相手企業に対し重視すること」という調査項目をみると、最も回答が多かったのは「金額の折り合い」、次いで「財務状況」だった。買い手側として財務状況を重視するのは至極当然...

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