【資本効率革命の波4-2】部門の営業利益をその構成要素に分解しツリー展開
ROICツリー展開による全従業員への浸透 第2回は、部門の営業利益をその構成要素に分解しツリー展開してみます。
藤原 裕
| 2017/7/31
2017.07.31
4-1からの続きです。
今度は投下資本というBSに関わる項目を分解していきます...
ROICツリー展開による全従業員への浸透 第2回は、部門の営業利益をその構成要素に分解しツリー展開してみます。
目標とすべきROICは一定とすべきではなく、予想利益の変化に応じて負債活用とともに柔軟に変化させることが重要なポイントです。
バランスのとれたBS構造(構成)を目指しましょう。ALMの視点からも有利子負債の活用を検討していただきたいと思います。
「ROEで社長を辞めますか」-連載第6回は、ROEが8%を下回ると株価が解散価値レベルに落ちるというお話です。ほんとうに「株主の過大な要求に過ぎない」のでしょうか。