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【資本効率革命の波3-2】ROEは社内の部門業績目標用には使いにくい

※この記事は公開から1年以上経っています。
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3-2 ROEは社内の部門業績目標用には使いにくい

前回で「ROE改善のためには全社挙げて、利益の拡大と株主資本の圧縮が必要だ」と申しましたが、事業部門にとっては分子の利益拡大は理解できるが、分母の株主資本圧縮は自分たちの貢献できることではないという認識が一般的です。

というのは、多くの企業では各事業部の目標は売上と利益、つまりPL中心で、自らの部門の資産や負債に対して、関心がないあるいはそもそもそういうデータを持っていないという例が多いからです。

これでは株主資本の圧縮に事業部門が積極的にかかわってROE改善を全社挙げて取り組む体制は構築できません。

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