【資本効率革命の波4-1】部門目標のROICを組織の隅々まで浸透させる

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第四章 ROICツリー展開による全従業員への浸透

従来の社内各部門の目標は売上と利益に偏っていて、部門でも一部の関係者の目標でしかなかったというきらいがあります。

前章のROIC導入により、部門はPLだけでなくBSに対しても注目する仕組みができましたが、ここではそのROICを構成要素により細かく分解して、営業も購買もそして総務や経理など管理部門も、組織の全員がROICという共通の目標に多少なりとも係るような設計、いわゆるROICのツリー展開を提言しています...

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