【資本効率革命の波2-3】まず本社で取り組む資本効率化(2)借金経営のススメ
「それともROEで会社を変えますか?」今回は、本社が取り組む資本効率化の施策その2として、借金経営のススメです。

前回の記事で「8%と1%の資本を上手に使い分ければ利益はそのままでもROEは改善し、平均の資本コスト(WACC)は下がり、事業部門のクリアすべきハードルも下がります」と述べましたが、ここではROEとWACCがどのように変化するかシミュレーションしてみました。
ここで例として挙げたのはROE5%の無借金企業です。
無借金なので現状の平均資本コストWACCは株主資本コストの7%です。
この企業が借入金を使って自社株買いを行い株主資本の一部を有利子負債に置き換えたときのシミュレーションが上の表です...
「それともROEで会社を変えますか?」今回は、本社が取り組む資本効率化の施策その2として、借金経営のススメです。
「それともROEで会社を変えますか?」今回は、本社が取り組む資本効率化の施策として、余剰資金の圧縮をおすすめします。
今回から第二章「それともROEで会社を変えますか?」の連載がスタートします。無借金企業はROE向上のために何をすべきでしょうか
「ROEで社長を辞めますか」の連載第9回。中期経営計画の目標はROEだけで十分なのでしょうか。一緒に考えてみたいと思います。
「ROEで社長を辞めますか」今回はROEからいったん離れて「株主資本コスト」について考えてみましょう。さて、株主資本コストは誰が決めているのでしょうか。
「ROEで社長を辞めますか」-連載第7回のテーマは「目標とすべきROE基準とは」です。伊藤レポートを一部抜粋しながら考察します。
「ROEで社長を辞めますか」-連載第6回は、ROEが8%を下回ると株価が解散価値レベルに落ちるというお話です。ほんとうに「株主の過大な要求に過ぎない」のでしょうか。
「ROEで社長を辞めますか」-連載第5回は、ROEの計算式が意味するところについて解説します。分子も分母も100%株主に帰属する点に注目してください。
今回はROEの向上について論じる前に、株主資本と自己資本について考えてみたいと思います。
ROEは業種やビジネスモデルの違いが言い訳に出来ない業績指標であるといえます。前回に引き続き、なぜROEに注目が集まるのかについて考察してみたいと思います。
連載第2回は、数多くある経営指標のなかで、なぜROEに注目が集まるかについて考えてみたいと思います。