リプロセルは2013年の上場以来一度も黒字になっていない。2020年3月期は14億3400万円の売上高に対し、営業損益は7億5600万円の赤字、経常損益、当期損益はいずれも6億8700万円の赤字見通し。
だが、同社が2019年5月に発表した2020年3月期を初年度とし2022年3月期を最終年度とする中期経営計画によると、2022年3月期は経常損益、当期損益はいずれも1億円の黒字となる計画。
新型コロナウイルス用ワクチンの開発が成功すれば、計画達成の可能性は一層高くなる...
ソフトバンクグループが筆頭株主の英通信衛星スタートアップ企業のワンウェブが2020年3月27日、日本の民事再生法に当たる「破産法第11章」に基づく会社更生手続を申請した。同社の経営破綻の背景には新型コロナウイルス感染症の拡大があった。
不動産業のユニゾホールディングスに対し、従業員による買収(EBO)を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施中のチトセア投資(東京)は18日、1株あたりの買付価格を300円引き上げて6000円にする。価格引き上げは2月9日以来2度目。
楽天モバイルが「Rakuten UN-LIMIT」プランを発表した。月額2980円でデータ通信が使い放題の上、300万人に基本料金を1年間無料で提供するという「格安」プランだ。しかし、このプランがiPhoneでは使えないって、ご存知でした?
イオン子会社が相次いで苦境に陥っている。コンビニのミニストップと、靴小売り大手のジーフットが業績予想を下方修正した。消費低迷でイオングループ企業内に業績の下方修正が広がればイオン自体の業績にも影響がでそうだ。