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リプロセル<4978>、英国の細胞培養会社を子会社化

2014/05/26

iPS細胞事業と臨床検査事業の2事業を展開する(株)リプロセル(以下「リプロセル」)は、3次元細胞培養を手掛ける英国企業Reinnervate Limited(売上高2100万円(121千ポンド)営業利益△2億7400万円(△1,583千ポンド)、純資産9億5100万円(548千ポンド)、以下「Reinnervate」)の株式85.2%を取得し子会社化することについての基本合意書を締結した。

リプロセルは、研究用途としての培養液、剥離液、凍結保存液などを製造・販売し、また、ES細胞/iPS細胞、神経細胞、心筋細胞、肝細胞、アルツハイマー病モデル細胞等など様々な細胞を製品ラインナップとしている。一方、Reinnervateは、3次元培養市場を牽引する企業の一つであり、3次元培養はiPS 細胞や再生医療分野への新規技術として注目を集めている。リプロセルはReinnervateの株式取得により、営業面では、Reinnervateの欧州ネットワークを通じた製品の販路拡大を行い、さらに、技術面では、リプロセルのiPS細胞技術とReinnervateの先進的な3次元培養技術とのコラボレーションによって、より生体内に近い高品質な細胞製品の開発を行っていくとしている。

株式取得価額は3億8100万円(2.2百万ポンド)。

株式譲渡実行日は2014年7月1日。

※ 1ポンド=173.58円にて換算

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