【株価】ソフトバンクと提携を好感し急騰

 株価は2014年以降、アップダウンを繰り返しながらも、低調な動きを示している。やはり写真プリント市場の縮小が重荷となっているようだ。

 こうした中、2017年2月1日にソフトバンクを割当先とする自己株式の処分で、約4億円を調達すると発表した。今後、ソフトバンクとも連携して写真プリントとの複合型モバイルショップを拡大していく方針で、提携への期待感から株価も一時的に急騰している。自己株処分によってソフトバンクは発行済株式の10%を持つ第3位株主に浮上する。

【まとめ】モバイルも競争激化、次のM&Aに注目

 本業であるプリント事業のリストラを進める一方でモバイル事業は拡大傾向にあるプラザクリエイトであるが、モバイル事業も格安端末の登場等により競争環境が激化している。本業への投資で財務的な余力は徐々に失われているが、それ以上に今後の雲行きは決して良くない。これまでも時代の変化に合わせてM&Aを活用してきた同社にとって、M&Aは重要な経営戦略の1つとして考えられ、その動向に注目したい。


この記事は、企業の有価証券報告書などの開示資料、また新聞報道を基に、専門家の見解によってまとめたものです。

文:M&A Online編集部