トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >売上が伸び悩むサーティワン、経費削減策で生き残りをかける

売上が伸び悩むサーティワン、経費削減策で生き残りをかける

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
サーティワンアイスクリーム アピタテラス横浜綱島店

B-Rサーティワンアイスクリーム<2268>が9月21日に2021年12月期の業績予想の上方修正を発表しました。営業利益を前回予想の7億6,000万円から22.4%増となる9億3,000万円、純利益を4億6,000万円から39.1%増となる6億4,000万円にそれぞれ引き上げました。Webを活用した店舗指導やテレワークを推進し、旅費や交通費、会議費の削減につなげました。しかし、肝心の売上高は187億5,000万円で前回予想を据え置いています。サーティワンは慢性的な売上高の伸び悩みに陥っており、アイスの市場規模拡大についていくことができていません...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5