ここ5年間はおおむね右肩上がりで売上を伸ばしてきたものの、利益ベースでは横ばいのまま推移している。しかし、直近の連結業績は若干の減収減益となった。
これは、明光義塾事業において、2015年秋以降のアルバイト講師の労務問題の対応により新規の生徒の獲得に苦戦していたことと、生徒獲得強化やブランド力向上のための販促費を積み増したことによる...
今回のアーカイブスは、家電量販店業界第2位のビックカメラを取り上げる。エディオンとベスト電器との資本業務提携が両方とも解消となり業界1位のヤマダ電機との差が広がっている。