大型の売却案件もあった。東京海上ホールディングスは再保険事業を手がけるトウキョウ・ミレニアム・リー(スイス)など欧州子会社2社を英領バミューダのルネサンスリー・ホールディングス(RenRe)に約15億ドル(約1685億円)で売却すると発表。再保険事業の位置づけを見直し、収益性が高く安定した元受保険事業に経営資源を集中する。
当事者が未上場企業のため「適時開示」の対象外だが、10月は日本企業がかかわるM&A案件として今年2番目にランクされる超大型M&Aがあった...
2017年10月-12月に発表された 国内企業のM&A案件より抜粋してご紹介します。