M&Aの相続対策、「ファンドラップ」を活用する

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M&Aを行い、多額の資金が手元に入ってきた経営者にとって相続税対策は大きな問題だ。2015年に相続税法が改正され、相続税の基礎控除は大幅に下がった。

●2015年までの基礎控除…5,000万円+1,000万円×法定相続人
  ↓
●2015年からの基礎控除…3,000万円+600万円×法定相続人

このように、相続税の基礎控除が大幅に下がったため、今や相続税は一部の富裕層が支払うものではなく中間層も払うものになった。

もちろん、富裕層が支払う相続税の額は莫大となる。なぜなら相続税の最高税率は55%と非常に高率だからだ...

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