トップ > 事業承継 > 相続・事業承継 >【中小企業のM&A】「誰に継がせるか」…判断を誤らないための心得とは

【中小企業のM&A】「誰に継がせるか」…判断を誤らないための心得とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
次代の架け橋へ…誰にバトンを渡すかは中小企業経営にとって最も切実な問題だ(明石海峡大橋、写真はイメージです)

事業承継は、中小企業にとって最も大切な事項であることに間違いはありません。「誰に継がせるか」の判断を誤れば、一気に経営が傾きます。今のご時世、息子(あるいは娘)に継がせればよい、という単純な選択は非常に危険です。では、どうすればいいのか。一緒に考えてみましょう。

その1、「継がせない」を前提に考えてみる

子供の人生は子供本人のものです。それなりの年齢になれば、自分の将来の希望や人生設計などの意見もあるでしょう。中小企業の場合、もし子供がうまく経営できなければ、結局、親子ともども不幸になってしまうリスクもあるわけです...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5