幸楽苑の2021年3月期第2四半期の時点での純資産額は30億3,300万円。前年同期比で22.9%減少しています。一方、日高屋の純資産額は238億3,300万円で自己資本にはまだまだ厚みがあります。保有する現金にも大きな差が生じています。幸楽苑の48億3,200万円に対して、日高屋は倍以上の103億2,600万円を保有しています...
2020年2月29日に安楽亭の傘下に入ったアークミールが運営する「ステーキのどん」と「フォルクス」が攻勢をかけている。予想外のコロナ禍の中、狙い通りの買収効果を上げることができるだろうか。