「ぐるなび」業績発表に失望売り相次ぎ、株価は1000円割れ

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街角で配布する「ホットペッパー」の牙城だった飲食店の集客を、IT化によって一変させた革命児ぐるなび<2440>。飲食店を開業したら何より先に「ぐるなび」に登録、という常識を作るほどの一時代を築きましたが、ここにきてとうとう失速。5月9日に発表した決算では、2018年3月期の売上高が前期比2%減の362億2600万円、経常利益が29.6%減の47億4200万円。しかも、2019年3月期の予想が大幅減益。売上高が8.9%減の330億円、経常利益は73%減の7億3000万円です。株価は失望売りが続いて5月8日の1609円から5月11日には921円まで落ち込みました...

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