地銀の経営統合に道 長崎の銀行がモデルに

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海に面した長崎市。造船業などの企業が多い

十八銀行は親和銀行と合併

両行では2018年10月に株式交換契約を締結し、2018年12月に臨時株主総会を開催し、2019年4月に経営を統合する。さらにその1年後の2020年4月1日に十八銀行は、同じふくおかフィナンシャルグループの傘下で長崎県佐世保市に本店を置く親和銀行と合併する予定だ。

両行は統合後、重複店舗の統廃合などによる業務の効率化を進める一方、長崎県に多い離島の店舗は残し、利用者の利便性を維持する...

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