580億円分もの仮想通貨NEM(ネム)の不正流出事件発覚後、マネックスグループ<8698>の傘下に入り経営再建に取り組んできたコインチェックの復活が近づいているようだ。
3月以降、安全性の確認が取れた仮想通貨から順次取り扱いを再開し、4月16日にはコインチェックの社長にマネックスグループ取締役の勝屋敏彦氏が就任、 コインチェック社長だった和田晃一良氏が執行役員に就く人事を実施した...
東証1部上場の田淵電機<6624>が事業再生ADRを申請したと発表した。固定価格買い取り制度(FIT)の切り下げなどを契機に国内の太陽光市場が急速に縮小。太陽光発電用パワーコンディショナーの製造などが影響を受け、業績が急激に悪化していた。
サントリ―ホールディングス傘下のサントリースピリッツが6月以降、国産ウイスキーの「白州12年」「響17年」の販売を休止する。早急な販売再開が見込めない中、そんなに待てないという声に応えることができるのは”時間を買う”ことのできるM&Aだ。
リクルートホールディングスが目指す「2020年に人材領域でグローバルNo.1になる」との目標が現実味を帯びてきた。求人口コミサイトを運営する米国のグラスドアの完全子会社化し、トップを走るスイスのアデコ“勝負手“仕掛ける。
海外セレブを起用した販促で女子に人気のサマンサタバサが苦境に立たされている。連結売上高は321億5,830万円と前期比9.3%減に沈んだ。先行投資や事業再編による特別損失32億5,747万円を計上し、最終損益は36億6,939万円の赤字となった。