
「認知症対策という社会課題解決に向け、両社の力を統合する」。こうした狙いを込めて、学研HDは9月初め、グループホーム運営のメディカル・ケア・サービスを子会社化した。日本政策投資銀行と共同で全株式を取得したもので、持ち株比率は学研HD61.8%、政投銀38.2%。買収金額は90億2000万円。教育分野ではこれまで全国各地の進学塾や予備校を10件以上買収してきた同社だが、金額ベースでは過去最大のM&Aとなった。
メディカル・ケア・サービスは1999年に認知症介護を目的に設立した...
王子HDが海外企業のM&Aに力を入れている。2010年以降の買収企業は主なものだけでも7件。これに伴い海外売上高比率は2010年ごろに5%程度だったのが30%ほどにまで高まってきた。
LINEにとってM&Aは、進む方向と成長が決定づけられた重要な出来事だった。そのM&Aとは2010年に実施したライブドアの買収のことだ。この後の成功を背景に現在は仮想通貨とキャッシュレスに挑んでいる。
プレミアグループは自動車の整備・板金事業で今後10社程度のM&Aを実施する。月賦などの信用販売や、故障などの保証の主力事業に、新たな事業領域を加えるのが狙いだ。
SBIホールディングスが仮想通貨ビジネスで攻勢をかけている。2017年10月以降だけでも、仮想通貨やブロックチェーン関連の発表が8件あり、急速な動きが見て取れる。
ワールドが攻勢を強めている。業績の悪化に伴い改革を断行。その後数年で立ち直ったのみならず、さらに進んでファンドによるファッション企業の支援に乗り出すなど新しい事業に果敢に挑んでいる。