五輪コロナ延期なら選手村リノベ物件「晴海フラッグ」はどうなる

※この記事は公開から1年以上経っています。
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引き渡しが2025年3月にずれ込み「価格崩壊」も

「2年延期」となると、晴海フラッグの引き渡しは5年後にまでずれ込む。さすがに5年後となると、経済環境も激変している可能性がある。たとえばマンション価格。晴海フラッグの最も安い物件は坪単価265万円、中心価格帯は同290万円~330万円だ。晴海地区の高層マンションは同330万円~560万円なので格安物件といえる。

とはいえ、すでに都心のマンションは供給過剰で実勢価格が下がりつつある。景気が低迷すれば、さらにマンション相場は下落し、晴海フラッグの割安感が薄れる...

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